マネーリテラシー(年金編)

「ゆいき100万への道」#5

まず失業したらやってほしい「失業給付」手続き完了したので、ほっとしてます。(笑)
次は、まったく切り替えていない「健康保険」「厚生年金」について、1つづづお話をして
いきましょう。

厚生年金って??

厚生年金保険と言えば、老後の資金ってイメージが強くて先のことにみえかもれません。
「老後だけではない!」厚生年金保険給付。まずは基本から勉強を始めましょう。

厚生年金の3つの給付

 1)老齢基礎年金:老後資金として65歳以降給付されます
   老齢厚生年金:2階建て部分

2)障害年金:病気やけがで障害が残った場合給付されます
  厚生傷害年金:2階建て部分
  傷害手当金:3級より軽い傷害が残ったときに一時金として支給

3)遺族年金:被保険者が死亡した際に、遺族に支給されます
   遺族厚生年金:2階建て部分
  

【国民年金(基礎年金)】
保険料:16,610円/月
保険給付要件:10年以上の払い込み期間が必要
老齢年金平均給付:65,000/月(65歳以降平均給付金額)

【厚生年金(基礎年金+2階部分)】
保険料;毎年4~6月の収入に応じで標準報酬月額表で決定
(なのでこの時期に残業たっぷり手取りたっぷりだと保険料UPします)
保険給付要件:10年以上の払い込み期間が必要
老齢年金平均給付:155,000/月(65歳以降平均給付金額)

*いっしょに検証!公的年金参照

*1: 企業型年金とは 企業オリジナルの福利厚生
企業型DC(企業型確定拠出年金)とは、企業が掛金を毎月積み立てし、従業員が自ら年金資産の運用を行う制度
*2: 70歳でも加入 厚生年金保険は70歳に達する日に被保険者資格を喪失.老齢厚生年金をすでに受給している人でも、適用事業所に雇用される場合は、70歳に達するまで厚生年金保険に加入
*3: 国民年金付加年金
*4: 国民年金基金

これがよく言われる2階建て、3階建ての年金システムです。

退職時に気をつけること

厚生年金脱退しているので、切り返しましょう!!
切り替え先は2つあります。

1号:自営業フリーランス・扶養には入れない人
3号:配偶者または親などの扶養家族にしてもらう。

ゆいきちゃんはご両親の扶養に入れるのですが…無職なことを伝えていないので…
3号の選択肢はなく、1号です。

住民票のある市区町村へ14日以内に届け出をします。

そして今回、ゆいきちゃんのように無職で払えないよーっという場合
「本来支払うべき年金の全額または一部を免除しますよ!」

という制度があります。=「退職(失業)特例免除」

通常、年金の免除を受ける場合は前年の所得で審査されることになっていますが、
退職や失業が理由の場合は、前年に所得があっても免除の申請可能

いったいいくら免除される?

国民年金の免除は前年の所得によって、

  • 全額免除
  • 4分の3免除
  • 半額免除
  • 4分の1免除

の4つの段階に分けられます。
(※退職特例免除の場合は、前年の所得は0円として審査されます。)

全額免除の場合=0円

受給資格期間への影響=なし!!老齢基礎年金の受給資格期間にカウント。

将来もらえる年金額への影響=「2分の1の保険料納付済み」と考えるので、全額免除の期間についての年金は将来半分受け取り可能。つまり、国民年金保険料の負担は0円で将来、半額の年金がもらえることなります

3/4免除の場合

受給資格期間への影響=1/4納付することで老齢基礎年金の受給資格期間にカウント。
(但し、この4分の1については、2年以内に支払わないと未納期間となりますので注意!!)

将来もらえる年金額への影響=きちんと全額納付した場合の年金額の「8分の5」を受け取り可能。

半額免除の場合

受給資格期間への影響=1/2を納付することで、老齢基礎年金の受給資格期間にカウント。
(2年以内に支払わないと未納期間となります。)

将来もらえる年金額への影響=きちんと全額納付した場合の年金額の「8分の6」を受け取り可能

1/4免除の場合

受給資格期間への影響=3/4納付することで、老齢基礎年金の受給資格期間にカウント。
(2年以内に納付しないと未納期間となります。)

将来もらえる年金額への影響=きちんと全額納付した場合の年金額の「8分の7」を受け取り可能。

こうやってみると、
免除の場合もちゃんと手続きするとメリット大きいですよね。
やったほうがいい!!
のちのち免除分の追納をすると全額納付と同じ扱いにもなるので、
仕事みつかって余裕出来たら検討してもいいですよね。

ちなみに
「追納」=免除を受けた各月から10年以内であれば、さかのぼって納付することができます。
(但し、年金を受給する65歳前まで)

いつまで免除できるの?

免除を申請できる期間は

退職した日(離職日の翌日)の前月から退職した年の翌々年6月までとなります。

つまりゆいきちゃんは、2021年3月末にやめてますので、
2021年3月~2023年6月までが免除申請可能です。
また、過去に対しても2年1ヶ月前までさかのぼって申請することができます。
なので、うっかり手続き忘れても、2023年6月までに申請すれば過去にさかのぼって
申請できます。

年金免除を受給要件

「退職(失業)特例免除」=会社を退職した人失業した人事業を辞めた人

*高収入でも前年の所得は「0円」で審査されるため、失業したことを証明できれば免除を受けることができます。(ただし、世帯で他に収入がある人は世帯収入で審査されます。)
ゆいきちゃんは独身なのでここはきにしなくてOK !!

どこで申請すればいい?

場所=「住民票のある市区町村の窓口」で申請行う

その後「日本年金機構」で審査。審査結果は年金事務所から郵送で通知されます。
※直接、年金事務所へ郵送申請も可能。
日本年金機構ホームページ「全国の相談・手続き窓口」

審査結果は2~3か月かかります。
あまりにも遅かったら問い合わせてくださいね。

手続きに必要なもの

  1. 年金手帳
  2. 国民年金保険料免除・納付猶予申請書
  3. 離職票(雇用保険未加入者は会社から退職証明書もらう)

「国民年金保険料免除・納付猶予申請書」ダウンロード先⇒日本年金機構ホームページ

年金免除の年度は「7月~翌6月」なので、免除を受けている人が
引き続き免除を申請する場合は毎年7月~8月中に申請をする必要があります。
なので、ゆいきちゃんは来年の今頃まだ仕事してなかったら…(笑)
やらないといけないですね。

今回は年金とは??
免除申請って何??
知識として知っていれば、安心。
国の制度をもっと知っていきましょ!!

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